ネット社会の発達で子供達の交流方法に大きな変化

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ネットが日常生活には欠かせない時代になり、多くの利益を生み出すと同時に弊害が生じているのも現実です。40代になる私ですが自分の子供時代を振り返ってみると、友人との交流といえば外で体を動かして遊んだり友達の家で会話を楽しんだりしたものです。

今の子供達がそのようなことをしていないということはありませんが、スマホが発達した現代ではネット上で顔の見えない友達と会話を楽しむという傾向も見られるようになってきました。

また、恋愛事情も大きく変わってきているように感じます。携帯のなかった時代には、好きな人に告白するという行為は非常に勇気がいりましたが、同時にドキドキ感もありました。交際に発展しても連絡手段は固定電話しかありませんでしたので、相手の親が出ると緊張したものです。

現在はLINEを中心としたSNSで会話ができるため、昔と比べると気楽な気持ちで恋愛を楽しむことができるようになってきました。親に知られることもないため、ある意味では自由な交際が可能になりました。

しかし、精神的に未熟な子供達が親の監視をすり抜けて、ネット世界に入り込むことは危険な要素も多く含んでいます。現実問題として、ネットの発達のために昔では考えられなかった犯罪傾向が増加しているのも事実です。

大人から子供まで多くの人がスマホを所持する時代になり、生活の利便性はかなり広がりました。その一方で、人間関係の希薄さが進んでおり、その環境で育った子供達が社会人になった時に、人とのコミュニケーションが上手くとれるのかという心配もあります。

技術の進歩は生活を便利にしてくれ、面倒な手続きもネットで済ますことができるようにしてくれました。その恩恵の代わりに、人間関係の大切さを見失ってしまう要因にもなっています。難しい選択ではありますが、高度な技術進歩によって人間本来の喜怒哀楽の感情が少しずつなくなり、表面的な関係性しか作れない時代になっていくように感じてしまいます。